「えぇ!?そんなに長いのっ…」
2学期って…
今日やっと1学期始まったばかりなのに…!?
男苦手な私が…2学期まであのイケメンと言われている人の隣なんて…
生きていけるんだろうか。
「楓~凜~」
「なに?」
隣を見ると、陸と太陽君がいた。
「太陽一緒でもいい?5人だし」
「いいけど、全員でまだ4人だけど」
「あー大丈夫もう1人は決まってる」
はははっと苦笑いをするように笑い太陽君が指さした席は、
あの女の子たちに囲まれてでも顔を伏せている、芹沢颯太だった。
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