それから始業式が終わりHRが始まった。 「えーじゃあ初っ端だが、修学旅行の班を決める。5人組だから自由に作っていいぞー」 先生はそういうと椅子に座る。 それと同時にクラスの大抵の女子が芹沢颯太の席に集まってきた。 「芹沢くん!一緒に組もう!」「いやいや私と!」 「私と組みましょ!」 …女子って怖い。 心の中でぼそっと呟き凜の席に行く。 「逃げてきたかははは」 「もう、笑いごとじゃないんですけど」 「まあまあ、2学期まで席変わらないみたいだし?頑張りなさい」