私を見ながら笑う颯太くんとお母さん。 「も…もう!勉強はじめよっ」 この雰囲気をどうにかしたくて鞄から教科書を出す。 「んじゃやるか」 ソファに座った颯太くんがそういいながら教科書を出す。 「なにが1番苦手?」 「んー…数学、かな」 「じゃあそれからやろうか」 テキストを出して問題を解いていく。 「わからない問題があったら聞いて」