君が冷たい理由。【完】






「無理して…「楓、行くぞ」





陸の言葉を遮り颯太くんが入ってくる。




「あ、うんっ」




私はそういうと急いでドアの方へ向かう。





「ごめん陸!また明日ね。」


「あ、…おい楓!」






私は陸の呼びかけを無視しそのまま颯太くんと下駄箱へ向かった。





「…んだよあいつ」


「なーに苛立ってんの」






髪をくしゃっとかきあげた陸に後ろから声をかける凜。




「別に苛立ってなんか…」