3つの視線、1つの物語


コソコソ隠れながら向かったのは、亡くなったお母様との思い出の場所


桃の木がある庭


そこには、小さな机とベンチがある
そこでお母様とお茶をしたり、お昼寝したりした…


懐かしいな…


桃の木に登って落ちたこともあった
お母様に凄く怒られた気がする


「甘い匂い…」


目的地に近づくと桃の甘い匂いがする
桃の実が熟してきたんだね

そんな熟した桃を確認しようとして気づく…
木の上でウロウロする白いモコモコに…


「レディナ?!」