3つの視線、1つの物語


ノアは…今までの人とは、ちょっと違うのかもしれない

でも…演じてるだけかもしれない
そんな恐怖が拭えぬまま3日が経った


「おはようございます、姫様」


今日も朝からノアが来る
でも、私はノアを信用していない

だから、今日もノアを危険対象物として見る
もちろん、部屋の隅で…


「朝食の準備が整ったみたいです。どーぞ、食堂に参りましょう」


そう言って、私を促すノア
でも、ノアが扉と私の間にいる

動けない


「仕方がありませんねぇ…レディナ、廊下までの護衛をお願いしますね?俺は廊下で待機してます」


動かない私を見て、何故かレディナに護衛を頼む

そして、レディナも返事をする


「では、よろしくお願いします」


何コレ…
ノアとレディナ…
心通わせちゃったかんじ?