3つの視線、1つの物語


「で?ノアくん、これからどーする?」

「そーですねー…」


素敵な結果に終わったと思ったのに
何やら王様とノアが思案してる

メルンとノアが婚約…って話は終わったよね?
一体何がだろう?


「一応、一年っていう話でしたし…続けさせて頂いても良いですか?引き受けたからには、最後までやり通したいんですが…」

「ノアくんがそうしたいなら、こちらは構わんよ」


あのー…
メルンが置いてけぼりされてキョトンとしてるよ?


「…何のお話?」


ノアの袖をクイっと引っ張ってメルンが言う
すると、ノアが教えてくれた


「姫様のボディガード継続のお話ですよ」

「えっ、ノア…まだ、ボディガードするの?!むしろ、ノアってされる側の人間でしょう?」


ノア…王子だもんね
確かにボディガードする側じゃなく、される側だ