「なんで…私の前に現れたの?」 「えっ…?」 攻め立てるメルンの言葉にノアは困惑 「なんで…ノアなの?」 「えっ…何がです?」 あぁ、メルンの想いが爆発してしまう 「なんで…ノアは王子じゃないの?」 「は…?」 攻め立てる言葉とは裏腹に、ノアに抱きつく強さは増している 「…こんなに好きなのに…なんで、ノアは王子じゃないの?!」 「姫…様っ…?」 あーぁ、とうとう言ってしまった こんなこと言われても、きっとノアは困ってしまうだろうに…