3つの視線、1つの物語


メルンの座る椅子の下でご飯を食べる私

ちなみに、ノアはここには居ない
ノアはココまでメルンを連れて来たら、別の部屋で他の使用人達と朝食を食べている


「そうだ、メルン!コレを見てごらん」


そう言って王様がメルンに大量の紙束を渡した


「コレは…?」

「昨日、舞踏会に参加された方々からの…求婚の手紙だ。どーだ?ノアくんのお陰で少しは男にも慣れたんじゃないか?」


私もメルンも食事を中断して、王様の言葉に耳を傾けていた


「お前もいい年頃になってきた…考えてみたらどうだ?」

「………はい」


一応、返事はするメルン
でも、心ここに在らず状態だ

メルン…どうするの?