次の日…
「あぅ…ごめんなさい」
早朝からメルンはメイドさんに怒られていた
ドレスのまま寝てしまった為、ドレスがグチャグチャになってしまったのだ
「今度からは注意してくださいね」
「はい、気をつけます…」
朝から散々だね
大丈夫?
「大丈夫だよ、レディナ」
心配そうな私を察して、メルンが私を撫でてくれる
すると、扉がノックされた
「おはようございます。姫様、朝食の準備が整いましたので食堂へ…って、どうされました?元気がありませんね」
ノアだった
しかも、瞬時にメルンの表情に気づく
「怒られたの…ドレスのまま寝ちゃって…」
「あー…昨日はお疲れでしたもんね」
そんな会話をしながら、メルンはノアと一緒に食堂へ向かう
…最近、私…忘られてる気がするんだよね
まぁ、メルンが幸せそうならいいんだけどさ


