3つの視線、1つの物語


「ノアの馬鹿ぁ」


へたり込んだメルンがなんとか立ち上がり
扉を施錠してベッドにダイブした


「あんなこと…言わないでよ」


メルンの独り言が部屋に響く


「ノアじゃダメなのに…」


あぁ、そっか…
嬉しい反面…苦しいんだ


「………」


あれ?メルンの独り言が終わった?

ベッドに登りメルンの顔を覗き込むと…
寝てる…

えっ、いいのかな?
ドレス着たままだよ?
苦しくないのかな?


「にゃぁー」


そっと肉球でメルンの頬に触る
…熟睡してる

まぁ、いっか
お休みメルン

そして、私も寝ることにした