3つの視線、1つの物語


メルンの部屋の近くまで来ると、メルンの叫び声が聞こえてくる

こんなに異常事態が起こっているのに…
誰も反応を示さない…

たぶん、コンフィーヌが使用人達を買収したんだ…


そして、ノアが鍵を使い扉を開けた


「何をしてるんです?…コンフィーヌ様」


部屋の中は滅茶苦茶
メルンは部屋の隅で泣いている
そんなメルンに迫るように、立っているコンフィーヌ


「ノア…お前…なぜっ」

「勇敢な小さな騎士が知らせに来ました」


それに合わせてにゃーっと鳴いてみる


「っ!このクソ猫」


私を睨むコンフィーヌ
でも、そんなんじゃ怯まない