「では、お忙しいところ申し訳ございませんでした。失礼します」
用が済み
お辞儀をして退室する
そして、扉を閉め掛けた時、王様が思い出したように言った
「あ、そうだ。ノアくん」
「はい…?」
呼ばれて振り返ると…
王様の楽しそうな笑顔が向けられる
「ボディガードも大切だが、メルンの婚約者だという事も忘れないようにな」
「はい…それは、もちろんです」
王様の言葉の意図が掴めない
「メルンを欲求不満にさせんようになっ!」
えっ…?
「お、お父様っ?!!」
王様の言葉に姫様が慌てた
そんな姫様に王様はウインクをしていた…


