「さて、メルン…」 王様が姫様を見る 「ノアール・エトアくんの求婚を受けるか?」 「はい…お父様。もちろん、お受けします」 王様の問い掛けに姫様が笑顔で答えてくれた 先程まで桃の木の庭で泣いていた姫様はもういない 「そうか。では、ノアールくん。娘をよろしく頼んだぞ」 今度は俺に向かって王様が言ってきた 「はい、大切にします」 今までも、これからも ずっと大切にします