姫様を連れてたどり着いたのは王様の書斎
確か、今の時間はコンフィーヌ様とココで仕事をしているはずだ
ノックをして、返事の後に入室する
「お仕事中…申し訳ございません」
お辞儀をして王様の前に行く
姫様はそんな俺の後を困惑気味に付いてくる
「いや、大丈夫だ。何か用かね?ノアくん」
そう尋ねる王様の前に跪く
そして、俺は決意を言葉にする
「国王陛下…私、ノアール・エトアは正式にメルン・フルクライト王女に、求婚を申し訳あげたいと思います」
エトア国の王子として正式に申し出る
「うむ、よかろう。私は大歓迎だ」
俺の申し出に王様は即答だった
姫様は状況が飲み込めてない様子
しかし、やっぱりと言うか…
コンフィーヌ様は黙ってなかった
「お、王?!何を仰ってるんです?!ノアはただのボディガードです!所詮、他国の貴族止まりの男ですよ?!」
そうです。ただのボディガードです
しかし、貴族止まりじゃないんです
実は、貴族の上を行っちゃってるんです


