「なるほど…そーゆう事でしたか。なんとなく嫌な感じはしてたんですけど…コンフィーヌ様要注意ですね」
「うん、俺もそう思う」
だから、早くここを抜けなきゃいけないんだけど…
なんせ、頭が鈍ってるせいで何も脱出の方法が浮かばない…
「ノアール様…もしかして…具合が」
「まぁ…うん…そうですね」
俺が曖昧に答えると、ネージュは立ち上がった
「王様に掛け合ってきます」
「王様は出張中ですよ」
「ココの鍵を持ってきます」
「鍵を持っているのはコンフィーヌ様ですよ」
そこまで言うと、ネージュが崩れた
「どうしましょう…ノアール様がピンチだと言うのに何も役に立てない私…クズ過ぎます」


