「で…でも…」
姫様が不安そうな顔で俺を見る
「大丈夫です。もうコンフィーヌ様は来ないとおもいますよ?」
失敗してるし
俺に目撃されちゃったし…
コンフィーヌ様の事だ
リベンジしに来るとしたら日を改めると思う
だから今日はもう来ないと思う
でも…姫様は不安らしい
「でも、やだっ!怖いっ、ココに居て!」
出ようとする俺の服を掴んで離さない姫様
しかも、姫様の瞳が濡れ始めてる…
これ以上拒んだら…泣いちゃうかな?
「いや…でも…」
「やだっ…ノア、側にいて」
あー…ダメだ…
これ以上拒んだら姫様絶対泣く
泣かれたら俺、どーしていいか分かんない
仕方がないか…
「わかりました…居ますから。安心してお眠りください」
「うんっ」
俺の負けです


