3つの視線、1つの物語


「…いや、本当になんなんだ?」


コンフィーヌ様何してたの?
え、まさか夜這い?

ってゆうか…
姫様、男性恐怖症はどうしたの?
俺にくっ付いて離れない姫様にどーしたものかと悩む


「あの…姫様…コンフィーヌ様はもう居ませんよ?」


ちょっと離れて貰わないとバレる
何が?俺の下心がバレる
俺の心拍数ヤバい


「コンフィーヌは…王位が欲しいの」


俺の下心がバレないかと冷や冷やしてると、姫様が俺から離れて呟いた

え?
コンフィーヌ様は王位が欲しいの?


「王位が欲しいのに…なんで姫様を…その…襲うようなことを?」


王位が欲しいなら王様にアピールすればいいんでは?


「私と…結婚すれば…王位に付けるから」

「あぁ…そうですか」


なるほどね
姫様の旦那様に王位が渡るのか
それが王様の考えなんだ

で、王位が欲しいコンフィーヌ様は姫様に好かれようと必死なんだ

でも、そんな時に俺が現れた


「だから、俺、コンフィーヌ様に虐められてるんですね?姫様の周りをチョロチョロと煩いから」


コンフィーヌ様は俺が邪魔なのか
なんか、色々納得した