3つの視線、1つの物語


姫様に袖口を握られたまま、姫様を部屋まで届けると俺は着替える為に自室に戻る

そして、着替えながらさっきの出来事を思い出す

姫様との距離が急激に近くなった
それと同時に…俺の気持ちも姫様にどんどん近付いている

姫様が俺に心を許してくれるのと比例して、俺は姫様に惹かれて行ってる

でも…なんか、俺の下心がバレたら姫様逃げそうだな

そんな事を考えていると、扉が叩かれ怒鳴り声が聞こえた


「ノアっ!着替えに時間をかけ過ぎだ!早く着替えろ!」


コンフィーヌ様だ
ってゆうか、めっちゃ不機嫌…なんで?

とりあえず、さっと着替えて扉を開ける
すると、不機嫌なコンフィーヌ様が立っていた


「遅い!罰として、窓磨きをしなさい。その後は、街に出てお使い。その後、城に戻ったら書類の整頓及び作成…」

「あの…姫様の護衛は?」


俺の仕事はそっちだと思うんだけど…


「今日はもういらない。お前は、私の言われた事をすればいいんだ」

「…わかりました」