部屋に戻り一息つく
すると、部屋の扉がノックされた
返事をして扉を開けるとコンフィーヌ様が立っていた
「ノア…これはなんだ?」
コンフィーヌ様が俺に渡したのは…
グチャグチャの書類
あぁ…しまった…
書類の事忘れてた
「書類…ですね」
俺が答えると、コンフィーヌ様の声に苛立ちが含まれた
「言われた仕事も出来ないのか?」
「すみませんでした」
トラブルがあったとは言え…
この書類をグチャグチャにしたのは俺だ
「ノア…お前はこの仕事に向いてないんじゃないか?今なら…辞められるんだぞ?国王陛下に口利きしてやる」
「いえ、一度引き受けた仕事なので投げ出したくありません」
一瞬優しい口調になったコンフィーヌ様だったが、俺の返答が再び逆鱗に触れたらしい…


