渾身の力で叩かれた頬がジンジンする
叩かれた頬を撫でながら姫様を見る
姫様は、俺から数メートル離れた所で震えてる
まぁ…そうだよね
男嫌なのに、俺がガッツリ抱き止めたからねぇ…
そんな事を思ってると使用人達が集まって来た
その中にはコンフィーヌ様も居た
「なっ?!ノア、貴様!姫様に何をした!!」
コンフィーヌ様が俺に怒鳴る
「いや…姫様が…」
「このっ、最低なヤツめ!白昼堂々、姫様に襲いかかるなんて…この害虫め!変態野郎!」
言い訳すらさせてくれない…
襲ってないし…害虫扱い…更に、変態野郎…
少しだけ心が折れそうだ


