3つの視線、1つの物語


大広間の電球を無事に交換し終わり、次はコンフィーヌ様に書類を届けなくてはいけない

自室に戻って書類を抱えて部屋を出る


「あれ?」


ふと、廊下から窓の外を見ると姫様が歩いていた

お勉強中じゃなかったっけ?
あー…もしかして逃げた?
俺も何回かやってるから気持ちは分かる
文字ばっかり追ってると飽きてくるんだよね

でも、どこに行くんだろう?
まー…城内だし危険な事は無いと思うからいっか


それより俺は、この書類をコンフィーヌ様に届けなくてはいけない

少しでも遅くなると、文句を言われそうだしね…