3つの視線、1つの物語


「で?ノアくん、これからどーする?」

「そーですねー…」


急に、よくわからない問いかけをノアにするお父様

どーするって…何が?


「一応、一年っていう話でしたし…続けさせて頂いても良いですか?引き受けたからには、最後までやり通したいんですが…」

「ノアくんがそうしたいなら、こちらは構わんよ」


だから…何が?!

お父様とノアだけで会話が進んでいく


「…何のお話?」


私だけ除け者みたいで嫌だ
ノアの袖をクイっと引っ張って聞く


「姫様のボディガード継続のお話ですよ」


私のボディガード?継続?


「えっ、ノア…まだ、ボディガードするの?!むしろ、ノアってされる側の人間でしょう?」


それに…
なんか申し訳ないよ
知らなかったとは言え、王子様に守られてたなんて…