「コンフィーヌ…お前、まさか本当に気付いてないのか?」 コンフィーヌの言葉にお父様が少し驚いている 何?コンフィーヌは何に気付いてないの? 「ノアール・エトアくん。聞き覚えくらいあるだろう?」 ノアール・エトア それがノアのフルネーム ん?どこかで聞いた響きだ どこだっけ? 「ノアール…エトア…えっ、まさか…エトア国の…?」 コンフィーヌが錆びたロボットのように、ゆっくりノアを見た 「今まで隠してましたが…エトア国、第二王子、ノアール・エトアです」 え?…王子?