3つの視線、1つの物語


好きなのに…
大好きなのに…

気づけば流れる涙
それに驚くノア


「えっ?!姫様?!」


ノアが慌てている
でも、私の涙は止まらない


「姫様?何か嫌なことあったんですか?また、コンフィーヌ様に何かされたんですか?」


違う
そうじゃない

もう無理…
苦しい…


「うわぁっ!えっ…姫様?」


私はベンチから崩れるように、ノアに抱き着いた