3つの視線、1つの物語


「姫様…」


とうとうコンフィーヌが私の頬に触れてきた


「っ!!!」


ゾワッと走る鳥肌
もう、とっくの昔に涙腺は崩壊している


「姫様…愛してます」

「い、いやだぁ!!ノアっ…ノアぁぁ!!」


怖いっ!嫌だ!!
ノアっ、助けて!!

呼んだらすぐに来てくれるんでしょ?!
早く来てよ!!助けてよ!!


「姫様…何時だと思ってるんです?呼んだってノアは来ませんよ?」

「っ…」


今は深夜…
皆が寝静まった後…

あぁ、絶望的だ…
きっと、誰も来ない…