3つの視線、1つの物語


「姫様…好きになってからでは遅いんです。私は貴女が傷付く姿なんて見たくありません」


散々、怖がらせたくせに…
何を言ってるの?


「所詮、他国の貴族止まりのノア。それに比べて、私はこの国の貴族です」


また一歩コンフィーヌが近づく
でも、私はこれ以上下がれない


「私なら…姫様を幸せに出来ます」


また一歩コンフィーヌが近づく
コンフィーヌとの距離が1メートルも無い


「それに…ノアだってただの男です。いつ本性を現すか分からないんですよ?あんなに心を許してはいけません」

「い、いや!!来ないでっ!!だ、誰かっ…助けて!!」


大声で叫んでるのに誰も来ない
なんで?