3つの視線、1つの物語


「目覚めて最初に呼ぶのは…ノアなんですね?」


コンフィーヌが逃げる私に目を向ける


「な、何しに来たの?来ないで、出て行って!!」


私は必死に拒否してるのに、コンフィーヌは一歩私に近付いた


「姫様…随分とノアに心を許してますね?いいんですか?」

「な、何がよ」


コンフィーヌは冷たい目線で、残酷な現実を見せる


「いくら姫様がノアに心を許しても…姫様がノアを選ぶことは出来ませんよ?」

「!!」


私がノアを好きになっても成就しない
コンフィーヌはそう言っている

…そんなの分かってる