3つの視線、1つの物語


ドサッ
カランっ


あれ?
痛くない…

ん?
私誰かに抱き抱えられてる?


「いっ……ぅ…」


声が聞こえた
私の背後から…


「姫様…お怪我はありませんか?」


ノアが私の下敷きになりながら、私を抱っこしている

ノアの腕が私のお腹に回っている


「ぁ…ぁ…」


男の人に触られている


「いやぁーー!!」

「ぇ…姫様っ?!」


バチーンっ


条件反射で、私はノアの頬を叩いてしまった