「にゃ、にゃぁー、にゃぁぁおん」 レディナが鳴いている所まであと少し 「大丈夫、レディナ。あと少しだよ」 慎重に木に手を掛けながら登る 「うっ…んしょ…レディナ…あと少し」 頑張ってレディナが居る木の枝に手を伸ばす レディナ、今助けてあげるからね その時… ミシッ… 凄く嫌な音がした 「え?」 私を支える木の枝に亀裂が入った う、うそでしょ?! バキッ その音と共に、体が後ろに傾く 「きゃっ…?!」 あぁ…また落ちてしまう