君しか愛せない

「じゃあいいよって…?」

琉は恥ずかしそうに顔を隠した。

「付き合ってもいいよってこと!」

顔が赤くなるのがわかった。

あたしはそのままダッシュで駆け出した。

琉に背中を向けて、歩いてくる人を追い抜かしていく。

そのまま階段をかけ降りてトイレに駆け込んだ。