天パの彼

寝顔がかわいくて

無防備で

私は

思わずみとれてしまった

黙って覗き込んでいたら

急に手が伸びてきて

引き倒された

「えっ・・・!!ちょっと待っ・・・」

慌てていたら

急に顔を近づけてきた

「キミ、だれ?」

少し目を細めて彼は聞いた

「俺に見とれちゃった?」

「そ・・その・・・」

私は口ごもった

「ご、ごごめんなさい!!」

「わ、私、磯川るりっていいます!」

「ふ~ん」

彼はつまらなさそうに欠伸をした