お隣さんは意地悪センセイ!





*




「へぇ〜二人がお隣さんねぇ〜」



櫻木先生の隣で正座をして、全て正直に話すと真野先生はハハッと笑った。



「何笑ってんだテメェっ!」



ニヤける真野先生に詰め寄る櫻木先生。




「いや、だってさ〜寝室から生徒が登場って…ハハッ、彰人根性あるなーって」



「はっ、勘違いすんなバカ!コイツはたまたま転がってきたただの隣人だ!」



たまたま転がってきたって…先生が部屋に入れてくれたんじゃないですか…

なんて、言えばまたややこしくなるよね。




「隣人ねぇ〜確かに、その括りならオッケーなわけだ。教師と生徒じゃねぇもんな?部屋に連れ込むとはな〜さすが遊び人!やること早いねぇ〜」



「テメェ、二度と口きけねぇようにしてやろうか」



爆笑している真野先生を櫻木先生が本気で掴みかかる。



「いきなり来て、焦ってたのはエロビデオじゃなくて、結芽ちゃんがいたからか」



なるほど、と真野先生は納得いった表情で頷いた。