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「へぇ〜二人がお隣さんねぇ〜」
櫻木先生の隣で正座をして、全て正直に話すと真野先生はハハッと笑った。
「何笑ってんだテメェっ!」
ニヤける真野先生に詰め寄る櫻木先生。
「いや、だってさ〜寝室から生徒が登場って…ハハッ、彰人根性あるなーって」
「はっ、勘違いすんなバカ!コイツはたまたま転がってきたただの隣人だ!」
たまたま転がってきたって…先生が部屋に入れてくれたんじゃないですか…
なんて、言えばまたややこしくなるよね。
「隣人ねぇ〜確かに、その括りならオッケーなわけだ。教師と生徒じゃねぇもんな?部屋に連れ込むとはな〜さすが遊び人!やること早いねぇ〜」
「テメェ、二度と口きけねぇようにしてやろうか」
爆笑している真野先生を櫻木先生が本気で掴みかかる。
「いきなり来て、焦ってたのはエロビデオじゃなくて、結芽ちゃんがいたからか」
なるほど、と真野先生は納得いった表情で頷いた。

