しばらくして、ドアが開く音が聞こえて、神谷と名鳥が部屋に入って来た。
「お、やっぱりここにいたのね。死んでないみたいで何よりだ」
「お、俺はフラフラするけどな。時間経過で自然治癒するようになるかなって思ったけどよ、どうやらダメみたいだ」
相変わらず血塗れで、多くの血液を失ったせいか、神谷は壁に手を付いてヨタヨタと歩いている。
そして、そんな神谷を助けようともせずに、こちらに近寄って来る。
いや、後ろに死にそうなやつがいるのに、「死んでないみたいで何よりだ」って。
まあ、確かに神谷は生きてるから良いんだけど。
「しかしどうしたもんだかね。サーチで引っ掛かってしまう北軍の二人が負傷してしまうとは。坊主、今度は俺達が二人を守る番かもしれないな」
「そうですね。でも、ここで休むのは危険ですね。屋上からも地上からも攻められるかもしれないし、守りにくいと思いますし」
ビルの中間にいると、その心配があるんだよな。
狭い建物の中で、また強いやつが現れでもしたら、守り切れるかはわからないな。
三戸桜良のように、恵梨香さんが知らないやつもいるかもしれないから。
「お、やっぱりここにいたのね。死んでないみたいで何よりだ」
「お、俺はフラフラするけどな。時間経過で自然治癒するようになるかなって思ったけどよ、どうやらダメみたいだ」
相変わらず血塗れで、多くの血液を失ったせいか、神谷は壁に手を付いてヨタヨタと歩いている。
そして、そんな神谷を助けようともせずに、こちらに近寄って来る。
いや、後ろに死にそうなやつがいるのに、「死んでないみたいで何よりだ」って。
まあ、確かに神谷は生きてるから良いんだけど。
「しかしどうしたもんだかね。サーチで引っ掛かってしまう北軍の二人が負傷してしまうとは。坊主、今度は俺達が二人を守る番かもしれないな」
「そうですね。でも、ここで休むのは危険ですね。屋上からも地上からも攻められるかもしれないし、守りにくいと思いますし」
ビルの中間にいると、その心配があるんだよな。
狭い建物の中で、また強いやつが現れでもしたら、守り切れるかはわからないな。
三戸桜良のように、恵梨香さんが知らないやつもいるかもしれないから。



