「おいおい、何やってんのよ。坊主、神谷を助けるぞ。ビルの中に担ぎ込め!」
「そのまま恵梨香さんがいる所まで上がりましょう。やっぱりこいつも、ビルの中にいる人間までは襲わないようですし」
慌てて引き返し、身動きが取れない様子の神谷に駆け寄った俺と名鳥。
大柄の神谷を一人で移動させるのは困難で、二人で両脇を抱える。
ルークもさっきの攻撃でショック状態にあるようで、眼球の動きが定まっていない。
最大の攻撃のチャンスで、俺達は神谷を助けるという選択肢を選んだのだ。
動けない神谷を抱えて、ビルの中に退避した俺達。
エレベーターホールで神谷から手を放して、外にいるルークに目を向けた。
「……効きましたね。神谷の一撃で、肩のアーマーが少しだけへこみましたよ」
ルーク相手に、一人で戦おうなんて無理だ。
それこそ星5レアが何人も集まって、ようやく倒せるレベルの敵なのだろう。
なぜか、股間を押さえてうずくまる神谷に目を向けて、俺はそう思うと同時に首を傾げた。
「くぅぅ……ま、股がつった!!高い所から飛び降りると、いつもつるんだよな……」
俺にはよくわからないけど、神谷がこれほど苦しそうな表情を浮かべているんだ。
相当辛いのだろう。
「そのまま恵梨香さんがいる所まで上がりましょう。やっぱりこいつも、ビルの中にいる人間までは襲わないようですし」
慌てて引き返し、身動きが取れない様子の神谷に駆け寄った俺と名鳥。
大柄の神谷を一人で移動させるのは困難で、二人で両脇を抱える。
ルークもさっきの攻撃でショック状態にあるようで、眼球の動きが定まっていない。
最大の攻撃のチャンスで、俺達は神谷を助けるという選択肢を選んだのだ。
動けない神谷を抱えて、ビルの中に退避した俺達。
エレベーターホールで神谷から手を放して、外にいるルークに目を向けた。
「……効きましたね。神谷の一撃で、肩のアーマーが少しだけへこみましたよ」
ルーク相手に、一人で戦おうなんて無理だ。
それこそ星5レアが何人も集まって、ようやく倒せるレベルの敵なのだろう。
なぜか、股間を押さえてうずくまる神谷に目を向けて、俺はそう思うと同時に首を傾げた。
「くぅぅ……ま、股がつった!!高い所から飛び降りると、いつもつるんだよな……」
俺にはよくわからないけど、神谷がこれほど苦しそうな表情を浮かべているんだ。
相当辛いのだろう。



