ギリギリと、首の後ろで武器が擦れる音が聞こえて、何とかこの状況から脱する為に振り上げた日本刀。
サイズを上に弾いて、何とか死から逃れた俺の背後から、何かが迫って来る気配!
確認している余裕なんてない!
そう感じた俺は、サイズを弾かれてバランスを崩している永田に飛び掛かった。
日本刀を真横に振るけど、永田はそれを受け止める。
一体何が迫っていたんだと、チラリと背後を見ると……平山が、手にした狼牙棒で俺に殴り掛かっていたのだ。
それも、名鳥との攻防の僅かな隙を付いて。
この乱戦……西軍で、沼沢や黒井達と戦った時とはまた違う。
なんと言うか……怖さよりも上手さを感じる。
そう、まるで二毛達のような連携が、乱戦の中でもしっかりと機能しているのだ。
そしてそれは、俺を思うように動けなくしている。
チッ!と舌打ちして、すぐさま名鳥との戦闘に戻った平山。
「なかなか勘が鋭いよね!本当に何なのキミは!」
「ただの学生ですよ!」
平山の攻撃で終わると思っていたのだろうか。
明らかに永田の顔に焦りが見えるけど……今度はこっちの番だ!
「押さえていろよ!少年!!」
鍔迫り合いをしている永田の背後に、恵梨香さんがトンファーを振り回して接近したのだ。
サイズを上に弾いて、何とか死から逃れた俺の背後から、何かが迫って来る気配!
確認している余裕なんてない!
そう感じた俺は、サイズを弾かれてバランスを崩している永田に飛び掛かった。
日本刀を真横に振るけど、永田はそれを受け止める。
一体何が迫っていたんだと、チラリと背後を見ると……平山が、手にした狼牙棒で俺に殴り掛かっていたのだ。
それも、名鳥との攻防の僅かな隙を付いて。
この乱戦……西軍で、沼沢や黒井達と戦った時とはまた違う。
なんと言うか……怖さよりも上手さを感じる。
そう、まるで二毛達のような連携が、乱戦の中でもしっかりと機能しているのだ。
そしてそれは、俺を思うように動けなくしている。
チッ!と舌打ちして、すぐさま名鳥との戦闘に戻った平山。
「なかなか勘が鋭いよね!本当に何なのキミは!」
「ただの学生ですよ!」
平山の攻撃で終わると思っていたのだろうか。
明らかに永田の顔に焦りが見えるけど……今度はこっちの番だ!
「押さえていろよ!少年!!」
鍔迫り合いをしている永田の背後に、恵梨香さんがトンファーを振り回して接近したのだ。



