50メートルほど続いた矢弾地点を抜けて、敵の攻撃が収まったかと思ったら、お次は道を塞ぐ近接戦闘部隊……と、またビルの階上の遠距離攻撃部隊。
進めば進むほど、その数は増えて行く。
「な、何なんですかこいつらは!抜けたと思っても次から次へと!」
「私と神谷が手を組んで動き出したんだ。間違いなく警戒するだろう。さらに、東軍の名鳥順一。名も知らぬとはいえ、星5レアの南軍の人間がいるなら、全力で叩き潰しに掛かるのは当然だ」
それがすぐに伝達されるから、恐ろしいって事なんだよな。
南軍にいて、戦闘の指示なんてされた事がないし、俺には未知の世界だ。
「さてさて、ここからは個人でどうにかしろよ。地上のやつらは雑魚だが、油断してると矢で射抜かれちまうぞ?」
「はぁ、楽はさせてくれないわけね。じゃあここは一つ……一気に駆け抜けるとしようかね」
後方からの攻撃に備えていた名鳥が前を向き、槍の穂先を少し下に向けて両手で構えた。
長くこの場に留まる必要はないという事だな。
俺もその意見に賛成。
右手に日本刀、左手に鞘を握り締め、俺も近接戦闘部隊と対峙する。
話をしているわけでもなく、武器を手に俺達を睨み付けているそいつらは……なんだか異様な雰囲気を醸し出していた。
進めば進むほど、その数は増えて行く。
「な、何なんですかこいつらは!抜けたと思っても次から次へと!」
「私と神谷が手を組んで動き出したんだ。間違いなく警戒するだろう。さらに、東軍の名鳥順一。名も知らぬとはいえ、星5レアの南軍の人間がいるなら、全力で叩き潰しに掛かるのは当然だ」
それがすぐに伝達されるから、恐ろしいって事なんだよな。
南軍にいて、戦闘の指示なんてされた事がないし、俺には未知の世界だ。
「さてさて、ここからは個人でどうにかしろよ。地上のやつらは雑魚だが、油断してると矢で射抜かれちまうぞ?」
「はぁ、楽はさせてくれないわけね。じゃあここは一つ……一気に駆け抜けるとしようかね」
後方からの攻撃に備えていた名鳥が前を向き、槍の穂先を少し下に向けて両手で構えた。
長くこの場に留まる必要はないという事だな。
俺もその意見に賛成。
右手に日本刀、左手に鞘を握り締め、俺も近接戦闘部隊と対峙する。
話をしているわけでもなく、武器を手に俺達を睨み付けているそいつらは……なんだか異様な雰囲気を醸し出していた。



