「想像以上にまずい事になっているな。少年、雪子をサーチ出来るか?私は吹雪をサーチしてみる」
「え?あ、は、はい。やってみます」
恵梨香さんに促され、慌ててポケットからPBMを取り出した俺は、画面を操作した。
パッと見、反応はないように思えるけど……画面の端、チラチラと、動く点が見える。
「あった!この先、大通りを真っ直ぐ!」
その方向に顔を向けた後、恵梨香さんを見ると、吹雪さんの反応はないのか、首を横に振ってPBMをポケットに入れた。
「それならば、まずは雪子を助ける。行くぞ少年!」
駆け出した恵梨香さんの後に付いて、死体と血の海の上を走る。
奥に行けば行くほど、死体は少なくなっているものの……その中に、俺が知っている顔はないかと気になって確認をしながら。
……良かった、里奈さんも三葉さんもここにはいない。
でも、今まさにこうなろうとしているかもしれないと考えると、その場所へと急がずにはいられなかった。
少し走って、人が集まっている集団が見えて来た。
雪子さんの反応は……あの辺りにある!
「あの中です!きっとあの集団の中に、雪子さんがいる!」
「え?あ、は、はい。やってみます」
恵梨香さんに促され、慌ててポケットからPBMを取り出した俺は、画面を操作した。
パッと見、反応はないように思えるけど……画面の端、チラチラと、動く点が見える。
「あった!この先、大通りを真っ直ぐ!」
その方向に顔を向けた後、恵梨香さんを見ると、吹雪さんの反応はないのか、首を横に振ってPBMをポケットに入れた。
「それならば、まずは雪子を助ける。行くぞ少年!」
駆け出した恵梨香さんの後に付いて、死体と血の海の上を走る。
奥に行けば行くほど、死体は少なくなっているものの……その中に、俺が知っている顔はないかと気になって確認をしながら。
……良かった、里奈さんも三葉さんもここにはいない。
でも、今まさにこうなろうとしているかもしれないと考えると、その場所へと急がずにはいられなかった。
少し走って、人が集まっている集団が見えて来た。
雪子さんの反応は……あの辺りにある!
「あの中です!きっとあの集団の中に、雪子さんがいる!」



