大切な人を守る為に強くなる、強くなって大切な人を守ると、振るい続けた日本刀。
俺は人の為に戦ったんだと思い込んでいたけど、過去を思い返してみると、結局は最後は怒りで戦ってた事が多いような気がする。
結果的に人を守ったりしただけで、黒井が言うように、俺は悪魔なのかもしれないな。
「まだまだ強くなんてないですよ。何も守れないし、本当に強いやつには遠く及ばないです」
フウッと溜め息を吐いて俯いた時。
「だから諦める?そんな簡単じゃないよね?生きるってさ」
いつの間に戻ったのか、部屋の入り口には黒井がいて、手にはコンビニ袋をぶら下げていた。
「く、黒井さん。早かったですね。まだ10分も経ってないですけど」
「お腹を空かせて待っている女性がいるのに、のんびりなんてしていられないでしょ。急いで行ってきたよ」
ベッドまで歩いて、コンビニ袋を枕元の台に置いた黒井は、椅子に腰を下ろした。
「奈央さん、まずは食事にしましょう。身体を起こせますか?」
と、尋ねて見たものの、少し辛そうだな。
俺は、奈央さんを身体を引き起こして、ベッドから足を下ろした。
俺は人の為に戦ったんだと思い込んでいたけど、過去を思い返してみると、結局は最後は怒りで戦ってた事が多いような気がする。
結果的に人を守ったりしただけで、黒井が言うように、俺は悪魔なのかもしれないな。
「まだまだ強くなんてないですよ。何も守れないし、本当に強いやつには遠く及ばないです」
フウッと溜め息を吐いて俯いた時。
「だから諦める?そんな簡単じゃないよね?生きるってさ」
いつの間に戻ったのか、部屋の入り口には黒井がいて、手にはコンビニ袋をぶら下げていた。
「く、黒井さん。早かったですね。まだ10分も経ってないですけど」
「お腹を空かせて待っている女性がいるのに、のんびりなんてしていられないでしょ。急いで行ってきたよ」
ベッドまで歩いて、コンビニ袋を枕元の台に置いた黒井は、椅子に腰を下ろした。
「奈央さん、まずは食事にしましょう。身体を起こせますか?」
と、尋ねて見たものの、少し辛そうだな。
俺は、奈央さんを身体を引き起こして、ベッドから足を下ろした。



