「だってさ、今のはちょっとやばかったよ?撃ち落としたのを感謝してほしいね」
「うっせー、黙れ梅。俺くらいの実力なら、こんなやつら一人で大丈夫だっての」
梅と呼んだ女性を見て首を横に振り、ポケットから手を出すと、身の丈をゆうに超える長さの剣を取り出したのだ。
で、でかい……。
自分に絶対の自信があるようだし、こいつは強いとわかる。
「あー……『二毛大作(ニゲダイサク)』星4レアの武器、もう一人は『梅原真菜(ウメハラマナ)』こっちも星4レアか。こりゃ強いはずだわ」
すぐさまPBMを取り出して、二人を調べた吹雪さんが苦笑いを浮かべた。
二車線の道路、周囲は塀に囲まれている。
比較的戦いやすい場所ではあるけど、地の利は向こうにあるからな。
近接武器と遠距離武器の二人組。
こちらも同じ構成で、後は武器のレベル次第……。
「俺が男を殺ります。吹雪さんは女の方を!」
日本刀の柄を握り締めて、警戒しながら二毛に近付く。
「あらあら、どうしたの少年。最近やけに格好付けるじゃない?捕まってる人がそんなに好きなわけ?」
変に勘繰るけど……確かに奈央さんの事は好きだよ。
だけど、俺は理沙が好きで……。
どうして奈央さんを助けたいのか、少しわからなくなり始めていた。
「うっせー、黙れ梅。俺くらいの実力なら、こんなやつら一人で大丈夫だっての」
梅と呼んだ女性を見て首を横に振り、ポケットから手を出すと、身の丈をゆうに超える長さの剣を取り出したのだ。
で、でかい……。
自分に絶対の自信があるようだし、こいつは強いとわかる。
「あー……『二毛大作(ニゲダイサク)』星4レアの武器、もう一人は『梅原真菜(ウメハラマナ)』こっちも星4レアか。こりゃ強いはずだわ」
すぐさまPBMを取り出して、二人を調べた吹雪さんが苦笑いを浮かべた。
二車線の道路、周囲は塀に囲まれている。
比較的戦いやすい場所ではあるけど、地の利は向こうにあるからな。
近接武器と遠距離武器の二人組。
こちらも同じ構成で、後は武器のレベル次第……。
「俺が男を殺ります。吹雪さんは女の方を!」
日本刀の柄を握り締めて、警戒しながら二毛に近付く。
「あらあら、どうしたの少年。最近やけに格好付けるじゃない?捕まってる人がそんなに好きなわけ?」
変に勘繰るけど……確かに奈央さんの事は好きだよ。
だけど、俺は理沙が好きで……。
どうして奈央さんを助けたいのか、少しわからなくなり始めていた。



