腕が……脚が……怪我をしたのか、理沙がベッドに横になって休んでいる。
ソウルを使って回復をしているのだろう。
ゆっくりとではあるけど、傷が少しずつ治って行っているのがわかる。
腕の色は……青。
「なんで理沙が東軍に……この街にいるんだよ」
俺がこの街に来てからなのか、それとも三笠のように既に来ていたのかはわからない。
迷いが……再び俺を襲った。
情けを掛けるな……敵は何の感情も持たずに殺せ。
自分にそう言い聞かせるように、ゆっくりと日本刀を振り上げたけど……手が震える。
理沙は……家が近くて、小さい頃ずっと一緒に遊んでいた。
小学校の高学年になる頃には、別の友達と遊ぶようになったけど……高校生になった今でも好きな子だ。
「……出来るわけないよな」
どうしようもない状況に、スッと日本刀を下ろして、俺はベッドの端に腰掛けて溜め息を吐いた。
なんで東軍なんだよ。
なんで俺の敵なんだよ。
三笠が立ち直ってくれた事を考えると、南軍で良かったと思えるのに……。
理沙が東軍にいるなんて聞いてないぞ。
今までにない葛藤に、俺は頭を抱えて俯いた。
ソウルを使って回復をしているのだろう。
ゆっくりとではあるけど、傷が少しずつ治って行っているのがわかる。
腕の色は……青。
「なんで理沙が東軍に……この街にいるんだよ」
俺がこの街に来てからなのか、それとも三笠のように既に来ていたのかはわからない。
迷いが……再び俺を襲った。
情けを掛けるな……敵は何の感情も持たずに殺せ。
自分にそう言い聞かせるように、ゆっくりと日本刀を振り上げたけど……手が震える。
理沙は……家が近くて、小さい頃ずっと一緒に遊んでいた。
小学校の高学年になる頃には、別の友達と遊ぶようになったけど……高校生になった今でも好きな子だ。
「……出来るわけないよな」
どうしようもない状況に、スッと日本刀を下ろして、俺はベッドの端に腰掛けて溜め息を吐いた。
なんで東軍なんだよ。
なんで俺の敵なんだよ。
三笠が立ち直ってくれた事を考えると、南軍で良かったと思えるのに……。
理沙が東軍にいるなんて聞いてないぞ。
今までにない葛藤に、俺は頭を抱えて俯いた。



