俺が斬り捨てた人間に足を取られ、その後続が次々と倒れて行く。
さらに後続は、それを避けて先に進むといった感じだ。
卑怯……だと思うけど、強くなる為には仕方がない。
倒れた東軍の人達の首を斬り落とし、起き上がろうとした人も再び地面に這わせる。
しばらくその作業を続けて、第一波が途切れた頃、その群れを追い掛けるように南軍の人間が向かって来たのだ。
「み、味方だけど……大丈夫かこれ!?」
人を追い立てる人の群れ。
一応腕の光を見せるけど……その迫力に、俺は慌てて振り返って、来た道を引き返した。
「す、すげぇ怖い!!なんだこいつら!」
味方だから、怖いからって殺すわけにもいかないし。
総力戦の大通りをなめていた!
敵も味方も、あちこちに殺意を向けて、下手すれば誰と戦っているのかもわからなくなりそうな乱戦!
こんな状況だけど、一つだけ言える事がある。
転べば間違いなく死ぬ!!
味方に踏まれて死ぬ!
なんて、冗談にもならないぞこれは!
この集団をやり過ごそうと、道の端へと寄り、マラソン大会のように人で埋め尽くされた道路を眺めた。
さらに後続は、それを避けて先に進むといった感じだ。
卑怯……だと思うけど、強くなる為には仕方がない。
倒れた東軍の人達の首を斬り落とし、起き上がろうとした人も再び地面に這わせる。
しばらくその作業を続けて、第一波が途切れた頃、その群れを追い掛けるように南軍の人間が向かって来たのだ。
「み、味方だけど……大丈夫かこれ!?」
人を追い立てる人の群れ。
一応腕の光を見せるけど……その迫力に、俺は慌てて振り返って、来た道を引き返した。
「す、すげぇ怖い!!なんだこいつら!」
味方だから、怖いからって殺すわけにもいかないし。
総力戦の大通りをなめていた!
敵も味方も、あちこちに殺意を向けて、下手すれば誰と戦っているのかもわからなくなりそうな乱戦!
こんな状況だけど、一つだけ言える事がある。
転べば間違いなく死ぬ!!
味方に踏まれて死ぬ!
なんて、冗談にもならないぞこれは!
この集団をやり過ごそうと、道の端へと寄り、マラソン大会のように人で埋め尽くされた道路を眺めた。



