「まあ良い。ビルを飛び回る少年を偶然見掛けて、どれくらい強くなったか確かめようとしただけだからな。またお別れだ、私には私のやる事があるのでな」
そう言って、髪を束ねてヘルメットを被った死神。
「えっ!?ちょっと待ってください。俺、恵梨香さんを探してたんですよ」
今ここで別れてしまえば、何の為に探しに出たんだって話になってしまう。
「む?私をか?私は少年に用はないのだが」
そりゃあそうだろうなあ。
多少なりとも強くなったとはいえ、死神にはまだまだ敵わないんだから。
条件である、ポーンを一人で倒す……というのもまだ達成していないし。
「吹雪さんが恵梨香さんを探しています。俺と一緒にいたんですけど……今は寝てるので、俺が探してたんですよ」
そう、俺の目的は何も変わっていない。
西軍に囚われている奈央さんを助ける。
その為に、雪子さんの姉妹である吹雪さんと一緒に西軍に行く。
死神を見付けるまで動けなさそうだった吹雪さんも、これで動いてくれるだろう。
「そうか。吹雪は少年と一緒にいたか。ならば話は早いな。そこに案内してもらおうか。後、さっき私の事を死神と言いかけたな?その呼び名はやめれくれ。好きじゃない」
まあ、死神なんて呼ばれて良い気分になるはずがないな。
そう言って、髪を束ねてヘルメットを被った死神。
「えっ!?ちょっと待ってください。俺、恵梨香さんを探してたんですよ」
今ここで別れてしまえば、何の為に探しに出たんだって話になってしまう。
「む?私をか?私は少年に用はないのだが」
そりゃあそうだろうなあ。
多少なりとも強くなったとはいえ、死神にはまだまだ敵わないんだから。
条件である、ポーンを一人で倒す……というのもまだ達成していないし。
「吹雪さんが恵梨香さんを探しています。俺と一緒にいたんですけど……今は寝てるので、俺が探してたんですよ」
そう、俺の目的は何も変わっていない。
西軍に囚われている奈央さんを助ける。
その為に、雪子さんの姉妹である吹雪さんと一緒に西軍に行く。
死神を見付けるまで動けなさそうだった吹雪さんも、これで動いてくれるだろう。
「そうか。吹雪は少年と一緒にいたか。ならば話は早いな。そこに案内してもらおうか。後、さっき私の事を死神と言いかけたな?その呼び名はやめれくれ。好きじゃない」
まあ、死神なんて呼ばれて良い気分になるはずがないな。



