殺戮都市~バベル~

「名前が違うなんて些細な問題だ。しかし先日は済まなかった。俺が食われてしまい、キミ達も食われたのだろう?しかし、ポーンの腹の中とはいえ、美女達と密着出来たのなら……ハァハァ」


内股で、下腹部を押さえて悶える内藤さん。


そんなハイレベルな妄想で興奮出来るこの人は凄いな。


「あ、いえ……内藤さんを食ったら、すぐに逃げて行きましたけど……」


い、言わない方が良かったかな。


自分の世界に入っていたのに、急に現実に引き戻すような事を言って。


あ、ほら……直立不動で、物凄い真顔で俺を見てる。


「あ、そ、そうだ。内藤さんはずっとここに立ってたんですか?」


「失礼な。人を暇人のように言うな!……まあ、5時間くらいかな?」











暇じゃねえか!!


このおっさん何言ってんだよ!


「じゃ、じゃあ、とこかでライダースーツでドクロのフルフェイスを被った人を見ませんでした?」


「……それは、ボンッ!キュッ!ボンッ!の美女か!?ダイナマイツなのか!?」


いや、美女かどうかは知らないけど……まあ、スタイルは良かったな。


「ダ、タイナマイツです」


「ハァハァ……ペロペロしたい。だが残念だ……知らんな」