「雪子、話してる所悪いんだけど……ヤバイよ。人が集まってる。私達がこの子達を連れてここに入るの、誰かに見られたかもしれない」
そんな俺と雪子さんの背後、窓の外を見ていた三葉さんが不安そうな声を出した。
「どういう事?まさか、この子に付いて来させたわけ?」
「ご、ごめん」
うん?
俺は付いて行ったらダメだったのか?
何をどうすれば良かったのかわからないけど、状況から察するに、かなり悪い事になっているみたいだ。
「前に言ったでしょ?捕虜を連れ帰る時は、必ず前を歩かせて、武器を出して脅しなさいって。そうじゃなかったら、敵と通じていいるのかって疑われるんだから」
呆れたように溜め息を吐いて、窓の方に歩み寄った雪子さん。
「おーおー、いるわいるわ。たかだか二人の敵に、30人はいるかね?」
ケラケラと笑いながらタバコをひと吸い。
フウッと煙を吐いて、窓に背を向けると、雪子さんは奈央さんを指差した。
「里奈ちゃん、この子のステルス機能をオンにして」
「あ、う、うん。でも、二人ともステルスにして大丈夫かな?怪しまれない?」
奈央さんのポケットの中からPBMを取り出し、奈央さんの指で操作し始めた里奈さん。
「だーれが二人ともするって言った?」
そう言って、雪子さんは俺の肩に手を置いた。
そんな俺と雪子さんの背後、窓の外を見ていた三葉さんが不安そうな声を出した。
「どういう事?まさか、この子に付いて来させたわけ?」
「ご、ごめん」
うん?
俺は付いて行ったらダメだったのか?
何をどうすれば良かったのかわからないけど、状況から察するに、かなり悪い事になっているみたいだ。
「前に言ったでしょ?捕虜を連れ帰る時は、必ず前を歩かせて、武器を出して脅しなさいって。そうじゃなかったら、敵と通じていいるのかって疑われるんだから」
呆れたように溜め息を吐いて、窓の方に歩み寄った雪子さん。
「おーおー、いるわいるわ。たかだか二人の敵に、30人はいるかね?」
ケラケラと笑いながらタバコをひと吸い。
フウッと煙を吐いて、窓に背を向けると、雪子さんは奈央さんを指差した。
「里奈ちゃん、この子のステルス機能をオンにして」
「あ、う、うん。でも、二人ともステルスにして大丈夫かな?怪しまれない?」
奈央さんのポケットの中からPBMを取り出し、奈央さんの指で操作し始めた里奈さん。
「だーれが二人ともするって言った?」
そう言って、雪子さんは俺の肩に手を置いた。



