とりあえず……俺と恵梨香さん、内藤さんの三人は、吹雪さん達と別れて東軍に向かう事に。
「ねえシンペロ。俺ってそんなに嫌がられてたわけ?自信なくしちゃうよね」
歩きながら、肩を落として溜め息を吐く内藤さん。
いや、まあ……格好もそうだけど、発言がね。
恵梨香さんでようやく慣れ始めたみたいだけど、吹雪さん達は内藤さんに対する免疫がないからなあ。
でも、今はそんな事よりも、恵梨香さんが気になる。
俺と黒井で倒したとは言え、一度は津堂に捉えられて拷問されたくらいだ。
きっと、津堂に対する苦手意識はあるはずだよ。
出来れば、恵梨香さんを西軍に行かせたかったけど、本人が東軍に行くって言ったんだよな。
そうやってチラチラと恵梨香さんを見ていると……。
「な、なんだ少年。私の顔に何か付いているか?」
俺の視線に気付き、慌てて顔に触れる。
「い、いえ。そうじゃないんですけど……東軍には津堂がいますよね?その……大丈夫かなと思って」
「なんだ、そんな事か。大丈夫、私とて昔のままじゃない。それに、いざとなったら……た、助けてくれるだろう?」
少し照れたように、うつむきながら俺を見る恵梨香さんに、俺は頷いた。
「ねえシンペロ。俺ってそんなに嫌がられてたわけ?自信なくしちゃうよね」
歩きながら、肩を落として溜め息を吐く内藤さん。
いや、まあ……格好もそうだけど、発言がね。
恵梨香さんでようやく慣れ始めたみたいだけど、吹雪さん達は内藤さんに対する免疫がないからなあ。
でも、今はそんな事よりも、恵梨香さんが気になる。
俺と黒井で倒したとは言え、一度は津堂に捉えられて拷問されたくらいだ。
きっと、津堂に対する苦手意識はあるはずだよ。
出来れば、恵梨香さんを西軍に行かせたかったけど、本人が東軍に行くって言ったんだよな。
そうやってチラチラと恵梨香さんを見ていると……。
「な、なんだ少年。私の顔に何か付いているか?」
俺の視線に気付き、慌てて顔に触れる。
「い、いえ。そうじゃないんですけど……東軍には津堂がいますよね?その……大丈夫かなと思って」
「なんだ、そんな事か。大丈夫、私とて昔のままじゃない。それに、いざとなったら……た、助けてくれるだろう?」
少し照れたように、うつむきながら俺を見る恵梨香さんに、俺は頷いた。



