その話を聞いて、ようやく理解する事が出来た。
つまり西軍は、戦力は欲しいけど、連合軍と関わりがあると思われたらその時点でアウト。
圧倒的な力で叩き潰されてしまうという、微妙な立ち位置にいるという事が。
「わかりました。だから吹雪さんもいないんですね。あの人は北軍だから、勘違いされないように」
「ん。そういう事だよ。でもね、真治を待ってたってのは嘘じゃないよ。あんたにしか出来ない事があるから、待ってたんだよ。ずっとね」
指に挟んだタバコを俺に向けて、ニッと笑みを浮かべた雪子さん。
俺にしか出来ない事と言われると……なんだかプレッシャーを感じるけど、一体何だろうか。
「あんたは、これまで何度も中央部を越えてるだろ?だから、今から北軍に渡って恵梨香ちゃんに伝えて欲しいんさ。南軍の脅威がなくなったら、西軍は連合軍に参加するってね。恵梨香ちゃんが言ったところで東軍は動かないだろうし、私達に東軍との繋がりはないからね」
恵梨香さんがいくら動いたところで、四強は動いてくれない。
それなら、連合軍のリーダーとして、俺が西軍を助ける為に動けって事か。
連合軍と言っても、きっと北軍と東軍という枠組みが外れたわけじゃないんだな。
つまり西軍は、戦力は欲しいけど、連合軍と関わりがあると思われたらその時点でアウト。
圧倒的な力で叩き潰されてしまうという、微妙な立ち位置にいるという事が。
「わかりました。だから吹雪さんもいないんですね。あの人は北軍だから、勘違いされないように」
「ん。そういう事だよ。でもね、真治を待ってたってのは嘘じゃないよ。あんたにしか出来ない事があるから、待ってたんだよ。ずっとね」
指に挟んだタバコを俺に向けて、ニッと笑みを浮かべた雪子さん。
俺にしか出来ない事と言われると……なんだかプレッシャーを感じるけど、一体何だろうか。
「あんたは、これまで何度も中央部を越えてるだろ?だから、今から北軍に渡って恵梨香ちゃんに伝えて欲しいんさ。南軍の脅威がなくなったら、西軍は連合軍に参加するってね。恵梨香ちゃんが言ったところで東軍は動かないだろうし、私達に東軍との繋がりはないからね」
恵梨香さんがいくら動いたところで、四強は動いてくれない。
それなら、連合軍のリーダーとして、俺が西軍を助ける為に動けって事か。
連合軍と言っても、きっと北軍と東軍という枠組みが外れたわけじゃないんだな。



