どうして名鳥がこんな質問をしているのか、俺には全くわからない。
でも、この部屋には二人しかいなくて、変な話を変えても雰囲気が悪くなるだろうと思って、俺は少し考えて口を開いた。
「俺は……ゲームとか漫画が大好きです。その事を想像する時間も好きで、授業中もそんな事ばかり考えてますね。後は……ずっと好きな子がいたんですよ。幼馴染みなんですけど、可愛くて、優しくて……名鳥さんも知ってる理沙なんですけど。小さな頃から好きだったって気持ちは、誰にも負けないです」
……って、何を言って良いかわからないからって、俺は何を言ってるんだよ。
そもそもこれが、名鳥が求めている答えかどうかもわからないし。
恐る恐る名鳥を見てみると……ニヤリと笑って、小さく何度も頷いている。
「いやあ、良いんじゃないの?まあ、普通の大人なら、そんな事考えてないで授業に集中しろって言うだろうけどさ。俺達が今やってるのは、殺し合いなんだよ。良く知りもしない人間に、背中を預けて戦うなんて出来ないよね。だから、坊主がどんな人間か知りたかった。包み隠さず言ってくれるかどうか。ま、良いやつそうで安心したよ。よろしく頼むぜ、真治君」
名鳥が……初めて俺を名前で呼んだ。
それが嬉しくて、俺は笑顔で頷いた。
でも、この部屋には二人しかいなくて、変な話を変えても雰囲気が悪くなるだろうと思って、俺は少し考えて口を開いた。
「俺は……ゲームとか漫画が大好きです。その事を想像する時間も好きで、授業中もそんな事ばかり考えてますね。後は……ずっと好きな子がいたんですよ。幼馴染みなんですけど、可愛くて、優しくて……名鳥さんも知ってる理沙なんですけど。小さな頃から好きだったって気持ちは、誰にも負けないです」
……って、何を言って良いかわからないからって、俺は何を言ってるんだよ。
そもそもこれが、名鳥が求めている答えかどうかもわからないし。
恐る恐る名鳥を見てみると……ニヤリと笑って、小さく何度も頷いている。
「いやあ、良いんじゃないの?まあ、普通の大人なら、そんな事考えてないで授業に集中しろって言うだろうけどさ。俺達が今やってるのは、殺し合いなんだよ。良く知りもしない人間に、背中を預けて戦うなんて出来ないよね。だから、坊主がどんな人間か知りたかった。包み隠さず言ってくれるかどうか。ま、良いやつそうで安心したよ。よろしく頼むぜ、真治君」
名鳥が……初めて俺を名前で呼んだ。
それが嬉しくて、俺は笑顔で頷いた。



