前世なんて、それまで全然信じてなかったし、そんなのあるはずないって思ってた。だって、絶対ありえないって思うでしょ?私もそうおもってた…

のぞみ「あれ?なんで私泣いてるの…」
かんた「ん?あ、ごめん。つい…寝てた笑」
のぞみ「私も笑笑」
のぞみ「もう夕方だね…帰ろ!」
かんた「そーだね!」

帰り道、いつもと同じ道、なのになんでだろう、もっとずっと前から歩いてた気がする、しかも隣にはかんたがいた気がするんだ…なんでだろう…不思議だね…