たった一人の女の子のために....

「ふぁ....」

あっ、もう、朝か。
私はベッドからおりて学校の支度をする


「いってきます....」



返事が返ってこないってわかってるのに期待してしまう。
もぅ、お母さんとお父さんがいないってわかってるのに....

あっ、ごめんね。こんな暗い話して....
でも、やっぱり忘れられないんだ....苦笑